■家を買うと決心したタイミング
上の子が小学3年生、下の子が小学1年生になり体が大きくなるにつれ、力は強くなる、動きは大きくなるし、自分と妻の負担が大きくなってきたので、賃貸で住んでるよりは将来家族の資産になる持ち家を持とうと決心しました。
■土地選びで苦労したこと
予算の範囲内と日当たりを重視して土地選びをしました。不動産屋は一軒ではなく複数あたり、不動産屋以外にも市役所や空いてる土地を見つけたら近くの住民の方に聞き土地の持ち主をあたって、持ち主から直接購入も視野に入れ動きました。
■住まいの自慢やこだわり。住まいを建て後悔したことなど
自慢や、こだわった点になりますが、子供が障害児なので私や妻の要望より、子供たちが住みやすい家にすることを一番重点において家づくりをしました。
あと、日常生活のコストをなるべく抑えられるよう、エアコン一つで全室温まる工夫や妻が台所に居ながら子供達の行動が見える工夫や照明や空調のスイッチを全部台所に設置し少ない動作で家電などを稼働させることが出来る工夫も施しました。
住まいを建て後悔したことですが、住宅を建て終わった後にもお金が思いのほか必要になり、銀行から多めに借り入れができなかったので、支払いに追われ大変苦労しました。住宅を建てる際や建ててから一年間の間に必要になる経費はしっかり把握していないと苦労することが後悔しました。
■家づくりの際に家族でどんな要望があったのか
家づくりをする際に、妻と私で望んでいたことは、子供が障害を持っているので、子供たちが毎日を快適に過ごせ、自分達が年をとって体が思うように動かなくなってきても、楽に日常を過ごせるような家づくりをしようと望んでました。
■家を建てて家族の絆にどんな変化がありましたか
家を建てることは、土地を探すことから始まり予算を計算して、返済計画をして、家族にとって最適な環境を考えながら設計図を作っていき、建て終わってからも、すぐには落ち着かず、家族の仲がピリピリし喧嘩もしながら、なんとか形にしてのりきってきたので、以前より家族の絆が強くなりました。
大変ではありますが、良い経験になりました。