夢に見た新居の購入。
注文住宅の醍醐味は、なんといっても自分の城を自分の好みに建てられること。
”お風呂はこんなのがいい!ウッドデッキが欲しい!リビング階段をつけたい!”と想像がどんどん膨らんでいきます。家を購入することは、一生に一度あるかないかの人生の一大イベントです。

しかし、「家は3回建てないと理想の家にならない」とよく言われます。
長く住むものだから、今の家族構成だけではなく、家族が増えたときの部屋の確保や、家事の動線、使いやすさを重視しますよね。考えに考えた末の間取りでも、使っていくことで「こうなっていたらいいな」が出てくるのは、しょうがないことでしょう。
ライフスタイルの変化に合わせて家を建て替えると3回になるかもしれませんね。

私の友人は、ライフスタイルというよりも自分の理想に一番近づいたのが3回目の家だと言っていました。「自分の理想が一番つまっているので、ものすごく気に入ってる!」と招待されました。
住んでいる人が幸せと感じる家が、一番理想ですね。

同居の場合は、お互いが気持ちよく過ごせる家にする為に、気をつけておかなければいけないことがいくつかあります。ライフスタイルが違うだけで、不都合がちょっとずつ出てくるものです。
その一つとして、玄関とお風呂を共同にするかどうかがポイントとなります。
一緒に使えるところでもあり、後で揉める原因となるところでもあります。
実の親、義理の親に限らず、お互いの関係性を加味したうえで構造を作っていったほうがいいでしょう。

我が家の失敗例をご紹介致します。
図面を一般的な提案数の2倍書いてもらった我が家が完成して、初見に行った時のことです。
(ハウスメーカーの方も、はじめてこんなに図面を書きましたとおっしゃっていました。ありがとうございました!)ご近所さんに広いすぎるんじゃない?と言われた玄関は、満足のいく広さとなっていて、大満足でした。
次にリビングに入った途端。。。私たち夫婦が同じ言葉を発しました。
「せまっ!」
新築になったのに、一気にテンションダウンしました。
図面だけではわからないことがここにありました。”広さ”です!
広さの把握はとても重要です。
うちだけかもしれませんが、長さの把握がちゃんとできておらず、結婚した当初に購入したソファーを嫁に出しました。このようなことにならないように、担当の方とこれでもか!と長さ、広さの確認をすることをおすすめいたします。

我が家の新居を購入してわかった!気を付けておきたいポイントがお役にたてましたか?
またお会いしましょう。

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