宅地の前の部分を住宅にしたので、後ろは畑に活用することができました。
しかし、家の前の部分は庭がほとんどなく、狭くなってしまっています。
その為、道路に近く、さらに幹線道路が近くにあることなどもあり、前の方の窓を開けることができません。
大気汚染もあり、汚い空気が入ってきます。
また、窓を開けると家の中が丸見えですし、窓は後ろ側しか開けられないので、通気性が悪くなってしまいます。
もし、宅地の真ん中に住宅を建てたら、前の部分も十分な庭が確保できます。
そうすれば、窓を開けても木々があることで、死角になり、部屋の中が丸見えということは無くなると思います。
また、木があることで、空気の良くなるので、窓を開けても、新鮮な空気が入ってくるでしょう。
コロナ自粛により、外出が困難になってくると、自宅に居ながら自然環境に恵まれた生活が欲しくなってきます。
幸い、少し歩けば川沿いなど自然豊かな場所があるので、家の周りの環境があまり好ましくなくても、新鮮な空気を求めて出かけることができます。
それでも窓を開けると、新鮮できれいな空気が入ってくる環境の方が、健康にも良いことでしょう。
特に夏場はそれを感じやすいです。
十分な宅地が無いと、広い庭を確保するのは難しいと思います。
となると、やはり住宅の敷地面積を狭くした分、上階を増やすしかないと思います。
木造住宅なので、屋上を作ることはできません。
なので、その分、階数を増やして、十分な部屋の確保をすることが必要です。
現在住んでいる家は3階建てなので、部屋の広さは十分に確保できている部分が良かったです。
1階は車庫がメインですが、物置も兼用しているので、使い勝手が良いです。
強いて言えば、窓にひさしが無いので、雨が入りやすいということです。
最近の一戸建て住宅が大屋根以外は窓用の屋根が無い物件が多くなっているように思います。
コストの面で省いているのかもしれませんが、雨風、または雪を防ぐと言う意味ではあった方がよいのかもしれません。