家を作るときに、自分だけの家ではないので家族の要望を聞くことが大切です。その時、家族はどんなことを伝えるのでしょうか。私の家族も小さい子どもから主人まで、しっかりとした要望を伝えてきました。家つくりを考えた時の家族の要望について、お話します。
・度々家つくりについて話をした
家を作るということは、とても楽しい事です。リビングで家族と話をしている時も、その話を良くしたのです。その中で、家族はどんな家に住みたいのかということもよくわかりました。それは自分が考えている以上にいろいろな要望があったのです。
・子供も子供なりに考えていた
家つくりについて、子供の意見も聞く事にしました。その時は、幼稚園児と小学生二人です。そこで、そんなに意見はないと思ったのですが、やはり自分の部屋を持ちたいということをしきりに伝えてきました。子供も一人になりたいことがあるんですね。大人だってそうなので、子供の意見も取り入れる事にしたのです。
しかも中学生になると、ますます一人になる時間も大切と思ったのです。そしてそれは、完全に個室として作る事にしました。いろいろなハウスメーカーや工務店を見たときに、仕切りをつけて天井の部分は繋がっている、音が聞こえてしまうなどのデメリットのある子ども部屋もあったのです。その部屋とは別に、しっかりとした個室がいいとの要望を叶える事にしました。
・備え付けの本棚希望
主人は本を読むことが大好きです。そこで要望としては、本棚を作って欲しいとのことでした。本棚は、大工さんにお願いをして主人の部屋にたくさん作ってもらったのです。作る事により、しっかりとしているので自然災害が起きた時も倒れて来る心配がありません。それは本当に良かったと思っています。
主人の部屋の本棚を作ったことをきっかけに、キッチンの収納棚など追加で作ってもらいました。大工さんの仕事は、しっかりとしているのでとても満足できる収納場所となりました。