結婚して6年、旦那と幼稚園の息子と、赤ちゃんの娘と家族4人でアパートに暮らしていました。
2LDKだったので、4人だととても狭く感じておりました。
特に寝室は、和室6畳でクローゼットもあり、川の字で寝るのにはギリギリでした。
私はいつも娘と同じ布団で寝ていましたが、まだ赤ちゃんだったので、いつか圧迫してしまうのではないかとヒヤヒヤしながら暮らしてました。
さらに息子は、遊びたい盛りの幼稚園男児。いつでも走り回って、注意するのも大変でした。
アパートの一階に住んでましたが、上の人から苦情が来ないか不安な毎日でした。
そしてマイホームを買おうと思ったきっかけは、梅雨の時期でした。
寝室である和室から、大量のカビが発生してしまいました。そのアパートは、湿気が多いところでした。全てのカビを掃除しましたが、もうここには住めないと思い、早急にマイホームに向けて取り掛かりました。
土地選びで苦労した点は、旦那と意見が合わなかったことです。
私は庭もある土地が欲しかったので、比較的広いところであれば良かったのですが、旦那はどうしても道路に面した車が停めやすい土地を探していました。
そういうところだと、土地の値段も高く悩みました。庭もあったので結局は、私が折れる形となり、少々希望よりも高い土地を購入しました。
私の住まいの自慢は、ダークブラウンと、ホワイトで統一したことです。外壁も中の壁紙やドアの色も、その色にしたことで、統一感があってスッキリ見えます。
後悔した点は、リビングに朝の光が足りないと感じることです。東の向きに、和室と玄関があるので、戸を開けっぱなしだと光は入りますが、冬は寒いので戸を閉じると暗いです。実際に住んでみないと分からない事ってあるんだなぁと思いました。
家づくりにおいて、家族の要望は、自分の部屋が欲しいということでした。
旦那の書斎と、子供部屋はしっかり設計の方にお願いしました。
子どものために気をつけた点は、将来喧嘩しないように同じ間取りに拘りました。兄と妹なので、部屋を一緒にするのではなく、しっかり分けました。
家を建ててから、やはり開放感が違うので家族の表情が豊かになりました。ゆったり家族みんなでリビングでくつろげる環境になって、絆もさらに深まったのではないかと感じます。
マイホームを建てて、本当に良かったなとしみじみ思います。

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