新築一戸建てをつくるときに、じっくり検討したと思っていたのにやっぱりここはこうすれば良かったと思う箇所があります。それは私に限らず誰でも、そんなふうに後悔するスポットがあるのではないでしょうか。完璧な家つくりというのは、本当にないと思うことがあります。ここでは、私の住まいの後悔スポットについてお話します。

・玄関収納が使いにくい
玄関は、収納をしっかり作りたいと思っていました。そのことから、下駄箱を大きめにして、そこにたっぷり収納をしたいと思っていたのです。ところが、天井に届きそうなところまで扉があるのでその箇所の扉には収納することができませんでした。収納をしたのですが、今度取り出す時が大変なので、使うことができていません。高いところに作った収納というのは、使いにくいので失敗したと思っています。

・階段がくらい
階段は毎日数回使います。そのことから、しっかりした作りの階段にすることができました。しかしひとつだけ嫌と思ったのは、夜間に使いにくい事です。夜間は階段に灯りがあるのですがその灯りが暗いのです。階段こそ、一番明るい電灯をつけるべきであったと思っています。

・洗面台がすぐに剥がれた
洗面台は、よく使うところですがそのことについて今ひとつ吟味して備えていませんでした。洗面台のほとんどの箇所は、木で出来ており水を使うのでくちてしまったのです。それは、3年ぐらいでなってしまいました。こんな事にならなように、洗面台全体がホーローであるものが良かったと思っています。

・トイレが狭い
トイレは、一階と二階に作っています。一階のトイレはいいのですが、二階のトイレは夜間に使うことが多く、その際に狭いと思っています。夜に使う場合は、狭いといろいろなところに体をぶつけてしまうこともありました。ボケているのでそんなこともあるのです。やたら広いトイレでなくてもいいですが、ある程度の広さがある方が使いやすいと思った事でした。